圧倒的劣等感の中で生きる
鏡を見て
なんでこんなにブスなんだろうと
泣きたくなり
鏡をぶん投げ
鏡は割れる。
ただ、外見が悪くても
中身がよろしければ人間って良いのに
困ったことに私は心根も腐っている。
街を歩こうもんなら自分より劣った外見の人を探してしまう。
この世で1番のブスは私なのではないかと思うから。
人の多い場所一日中歩き回って、 自分より劣っていると思う人を見つけたところで、
結局生まれるのは劣等感。そして圧倒的な罪悪感。
いいデパコス買って、
メイクアップイベント行って、メイクを教えてもらい、
お家で練習して、
高いお金払って美容院行って、
素敵な服を着て。
そこまでしても鏡にうつるのは
張り切った滑稽なブス
どうしたら可愛くなれる?
可愛くならなくても、人並みでいい。
人並み以下でも、自信を持って生きたい。
試行錯誤の繰り返し。